「防災用の水って、2Lと500mlどっちを買えばいい?」
結論からいうと、家に置く水は2Lをメインに、持ち出し用として500mlを組み合わせるのが使いやすいです。
2Lは少ない本数でたくさん備えられますが、重くて持ち運びには不向き。 500mlは本数が増える一方、1人で飲みやすく、防災リュックにも入れやすいのがメリットです。
まず結論
- 自宅の備蓄は2Lが便利
- 持ち出し用は500mlが便利
- 水は飲料・調理用として1人1日3Lが目安
- 4人家族なら3日分で36L
- 迷ったら「2L多め+500ml少し」でOK
2Lと500ml、結局どっちがいい?
どちらか一方を選ぶというより、 使う場面で分けるのがおすすめです。
| 比較 | 2L | 500ml |
|---|---|---|
| 自宅備蓄 | ◎ | ○ |
| 持ち運び | △ | ◎ |
| 飲み切りやすさ | △ | ◎ |
| 調理用 | ◎ | ○ |
| 必要な本数 | 少ない | 多い |
ざっくり覚えるなら、
2L=家で使う水
500ml=飲む・持ち出す水
でOKです。
水は何本備えればいい?
農林水産省では、飲料水と調理用水として 1人1日3Lを一つの目安としています。
まずは最低3日分を考えると、
1人:9L
2人:18L
3人:27L
4人:36L
4人家族の36Lを全部2Lで備えるなら18本。 全部500mlなら72本です。
72本を管理するのはなかなか大変なので、 家の備蓄は2Lを中心にしたほうがシンプルです。
水そのものの備蓄量について詳しく知りたい方は、 災害時の水の備蓄|1人何リットル必要? も参考にしてください。
2Lと500mlのおすすめの組み合わせ
2Lと500mlの割合に決まりはありません。 家族構成や避難方法に合わせればOKです。
たとえば、4人家族で3日分36Lを備えるなら、
| 備え方 | 2L | 500ml | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2L多め | 15本 | 12本 | 36L |
| 500ml多め | 12本 | 24本 | 36L |
在宅避難を中心に考えるなら2Lを多めに。
家族が別々に避難する可能性がある家庭や、 子ども・高齢者がいる家庭なら、 500mlを少し多めにしても使いやすいです。
大事なのは割合より「必要な総量があるか」です。
まず3日分の水を確保してから、使いやすいサイズへ分けていきましょう。
長期保存水と普段の水、どっちがいい?
これも、どちらか一方にする必要はありません。
普段から飲んでいる水は、 使った分だけ買い足すローリングストックに向いています。
一方、入れ替えの手間を減らしたいなら、 長期保存水を何ケースか置いておくと管理がラクです。
Bousailyでは、 普段の水+長期保存水 の組み合わせがおすすめです。
富士ミネラルウォーター 非常用5年保存水 2L×6本
自宅にまとめて置いておくなら2Lタイプ。 1ケースで12L確保できるので、少ない本数で備蓄量を増やせます。 長期保存用として、普段の水とは別に置いておきたい家庭にも使いやすいタイプです。
※価格・在庫状況・賞味期限は各販売ページでご確認ください。
富士ミネラルウォーター 非常用5年保存水 500ml×24本
持ち出し用なら500mlタイプ。 1人ずつ持ちやすく、防災リュックにも入れやすいサイズです。 2Lを自宅用、500mlを持ち出し用に分けて備えると使いやすくなります。
※価格・在庫状況・賞味期限は各販売ページでご確認ください。
水を備蓄するときはここだけ注意
水は買って終わりではありません。
賞味期限・保管場所・重さの3つだけは確認しておきましょう。
直射日光や高温になる場所、灯油や洗剤などにおいの強いものの近くは避け、 商品の表示に従って保管します。
2Lのケースはかなり重いので、 高い棚ではなく床に近い場所がおすすめです。
また、全部を1か所に置かず、 収納に余裕があれば何か所かに分けておくと、 地震で一部の収納が使えなくなった場合にも取り出しやすくなります。
飲み水とは別に「生活用水」も必要
1人1日3Lは、 主に飲料・調理用として考える水です。
トイレや清掃、体を拭くための生活用水は別に必要です。
つまり、 「36Lあるから4人家族で3日間すべて足りる」わけではない 点には注意してください。
非常食と一緒に必要量を確認したい方は、 非常食は何日分必要?3日分は何食? も参考にしてください。
まとめ|迷ったら「2L多め+500ml少し」でOK
防災用の水は、 2Lか500mlのどちらか一方に決めなくて大丈夫です。
自宅用は2L。 持ち出しや1人ずつ飲む分は500ml。
まずは1人1日3L×3日分が家にあるかを確認して、 足りない分から少しずつ増やしていきましょう。
参考情報
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